「ナイ!」靴がない。

毎週の東山歩きで駐車場へ着き、いつも積んでいる登山靴に履き替えようと後ろのハッチを開けると「ナイ」のである。

まさか‥。

4年前の悪夢がよぎる。所も同じ東山。山歩きを終え、履き替えた登山靴を忘れた「登山靴置き忘れ事件」(ブログNo.102参照)。あの時は探したが発見できず悲しい思いをした。またか、である。

嗚呼、とガックリしながらも淡い期待を抱いて先週停めた駐車場へ‥

「アッタ!」ありました、大切な靴が。今度は車止めの上でキチンとこちら向き。嬉しかった。

取り残された靴を見て、「うん、この靴を忘れた人はまたこの場所に取りに戻ってくるに違いない」とわざわざ発見しやすいよう20cmばかりの車止めの上にキチンと置いてある。しかも向うむきではなく、こちら向きに。きっと今度対面する時「あった!」「お帰りなさい!」という劇的効果までもおもんばかった配慮。温かい人の心に感謝。靴濡らす雨もなく、晴天続きの天候にも感謝。

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今年も嬉しい事たくさんある予感。