ハラプロジェクト
原 智彦 演劇技術教室
第一期生募集
・芝居を始めたい人
・新しい自分を発見したい人
不定期に3カ月ずつ色んなコースを用意。
ゆっくり長く続けたい。複数受講可能です。
■日曜コース■
1月20日(日)~3月24日(日)
毎日曜13時~17時
4時間コース 1000円/1回
何にでも役に立つ基本技術。 短い作品を1本仕上げます。 演技は心のキャッチボール。
原の経験談を交えながら、実技と講義でその技術を学びます。
■月曜コース■
1月21日(月)~3月25日(月)
毎月曜19時~22時
3時間コース 700円/1回
A:1月21日(月)~2月25日(月)6回
化粧と発声の同時進行の稽古。
役作りにおいて化粧の果たす大切さを実感しながらの歌舞伎化粧の技術を身につけます。
B:3月4日(月)~3月25日(月)4回
歌舞伎の立ち廻りの基本と具体的なシーンを実践。
立ち廻りはショーではなく、役の気持ちを表すひとつの手段である。
人員:8名 生徒一人一人の才能に合わせた教え方でしっかりコミュニケーショ ンを取ります。
・役者になりたい人
・稽古を続けられる人
・一人稽古(復習)できる人
・中学生から50歳までの人
◎申し込み期間◎
2018年12月25日~2019年1月10日まで
申し込みから順次面談
◎開催場所◎
働く人の家(名古屋市熱田区伝馬2-28-14)
料金は毎月前納。 時間・金銭面応相談。
御挨拶
今夏、「橋の下世界音楽祭」での【藪の中】の上演後、一通のメールが届いた。
「藪の中を見たとき、僕は歌舞伎を観ている、というより入り込んでいるような感じで 「ビビッ」と来ました。
僕は住んでいる村で小学生の時歌舞伎をやって大好きでしたが、中学になってその機会がなくなりました。
「藪の中を見たとき、僕は歌舞伎を観ている、というより入り込んでいるような感じで 「ビビッ」と来ました。
僕は住んでいる村で小学生の時歌舞伎をやって大好きでしたが、中学になってその機会がなくなりました。
こういう歌舞伎がやりたいんです。どうしたらよいでしょう。」
12歳の少年S君から届いたメール。
12歳の少年S君から届いたメール。
「どうしよう」
「これは何とかせねば」
と決意。
私の40年かけて先人からいただいた演劇の「生身」の身体でしか伝えられない「生の技術」
お役に立てたら幸いです。原と面談の上、双方気があったら一緒にやりましょう。
原智彦プロフィール〔芸歴〕
20代 美術活動
24歳 愛知県美術館「ゴミ事件」
32歳 「大須大道町人祭」立ち上げる
37歳 イギリス・ロンドン ブルームス劇場1ヶ月公演
〔ヨーロッパツアー6回、7カ国、230公演を行う〕
42歳 「大須師走歌舞伎」大須演劇場1ヶ月公演開始
46歳 「大須オペラ」大須演芸場1ヶ月公演開始
59歳 「スーパー一座」と別ユニット「ハポン劇場プロジェクト」(現ハラプロジェクト)を立ち上げる。
62歳 30年続いた「スーパー一座」終える。以後ハラプロジェクトの活動に専念
64歳 「パンク歌舞伎」始まる
66歳 「回遊式芝居」始まる
72歳 現在。年5~7公演行う
原智彦 表現様式
演劇‐歌舞伎、現代劇
踊り‐日本舞踊、HAIKAIパフォーマンス、舞踏
師‐日舞…西川流、市川流(女形)
歌舞伎…市川升十郎
義太夫…桂川千賀龍
謡曲…観世流
他、原独自の身体メソッド「スリスリ体操」(スリ足、股割り、脱力中心・魂のダンス)
「役者は百姓」百の役を演じるには、百の身体を持つ事。